経営者

2代目の悩み

私のところに依頼に入る8割強は2代目の経営者の方々

多くの会社を見てきて、5Sは企業風土だと私は言い続けています

2代目の依頼が多いのは、2代目が悪いわけではありません

昭和の高度経済成長期、バブル期に業績を伸ばしてきた先代

昭和から平成にかけての社員教育は、入社時の新人研修だけがほとんど

売り上げは学ばなくても伸びている時代だったので、当時の社員も顧客のところへいけば数字がもらえた時代

お付き合いで売り上げがなんともなる時代

つまり、学びの研修費、業務改善のための費用より交際接待費が重要だったやり方からの事業承継

時代は変わり、経営者は変わっても、古くからの社員の意識は変わりません

だから、根本から何とかしたいー

環境、社員教育、仕組み…

ある意味、その部分が負の承継でもあります

だから、2代目の依頼が多いのだとー

しかし、起業者も事業が拡大する前に、環境、教育、仕組みを整備しておかないと後々苦労します

人員が3人超えたら、考えるべきです

相談は、5s@improve.hokkaido.jp

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