社内、顧客、取引先…
仕事で一番重要なのは人間関係です
その関係を円滑にするために重要なのが「感情の整理」
今回は特に社員教育について―
新入社員や中途入社の社員が入ってきて、指導する時に気をつけなければならないのが指導する側の感情です
教えたことができてなくてイラっとするタイプが指導側に回ると教えられる側は萎縮し、相手の顔色をうかがう仕事になります
仕事の質より怒られないための仕事になる
それが当たり前になっていくと会社の仕事の質は低下していきます
「相手は何も知らなくて当たり前」
例えば、茶道をやったことがないビルゲイツが茶道の先生という職に転職したとします
(絶対にありえないシチュエーション(笑))
3カ月後カルチャーセンターで指導できるように誰かが教えたとする
世界のビルゲイツなのにこんなこともわからないの?!となります
指導する側はその道に長けているから当たり前でも、初めての人間には全てが初めてだからわからない
萎縮せずにトライできるように「感情は抑える」のが指導側の重要なポイント
失敗を、ミスを早々に叱ると仕事は内に内に小さくなってしまいます
失敗するのは、教え方が悪いから
指導側の責任100%
ここのポイントは詳しく研修で指導していますが、「感情の整理」ができる、感情がフラットな人間を教育指導者に指名することが優秀な社員を育てるコツです
プラスすると会社のブランドに忠実な指導ができることも質を落とさないポイントです
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