昨年末発信されたjiji.comの経済ニュースによると
『CEBR』(英有力シンクタンク)が発表した世界経済年次報告書で
2028年には中国が世界一の経済になり
日本は、2030年にはインドに抜かれ、世界4位になるという
中国と日本で仕事をしている私としては、すでに抜かれつつあると思っていたが
まだ、しばらくはトップ3にはいるのだと逆に驚いた
ジェンダーギャップ指数、SDGs、リモートワークなど先進国で後れをとっているツケが徐々に
経済向上に陰りを見せてくるのは当然であろう
やがて、日本はアジア諸国が経済発展を遂げた後、下請け労働の国になるとも予測されている
世界の歴史をみても、紀元前から現在までトップの国がないように
『栄枯盛衰』必ず全盛期を迎えた後、衰退していくのは節理である
かといって、次世代もしくは次々世代が貧困にあえぐとしたら
それは、我々と我々より少し上の世代の責任でもある
トップにいなくても、各国とビジネスでパートナーでいられるよう
自分で言語を理解し、自分の言葉でコミュニケーションをとれる語学力とITスキルは持ってもらいたい
そして、さまざまなアプリで世界中と簡単につながれる今
いろんな人がいる、いろんなカタチの生き方があるという柔軟性こそが
これからの時代なくてはならない
性別は意味をなさない
年齢はただの数字
国もただの区切り
カタチだけのSDGsやLGBTではない企業作りを
上辺だけの企業は、SNSであっという間に広がります
知識ではなく、理解と実践できる研修を行ってほしいですね